板橋明星幼稚園さま出張食育レッスン「パイナップル」
板橋明星幼稚園さまで(ミニ)食育レッスンが行いました。
(ミニ)とつけたのは、今月2回目だからです。
というのも、幼稚園さんとくだもの農園さんとをつなぐプロジェクトがあり
今年度そのプロジェクトに参加していて
生産者さんとオンラインで繋ぎ、子どもたちは学んだようなのですが
子どもたちがさらに楽しく学べるようにしてほしい!
とのことでご依頼を受けました。
その農園で育てていたのが「パイナップル」。
宮古島の農園さんだそうです。
パイナップルを育てているところ、宮古島へも東京からはなかなか見に行けませんね!
どんなところでどんなふうに育つのか、
なかなか知ることができないかもしれません。
さて、私からは農園さんからのお話の復習も兼ねた!?
パイナップルクイズをしました!
ところで!
「パイナップル」という名前。
パイン(pine) →松、松の実 に似た
アップル(apple) → 果実 ※古くはベリー類以外のすべての果実を意味する英語 ※
※農山漁村文化協会 「知りたい食べたい 熱帯の作物 パイナップル」より
だから、パイン アップル →パイナップル!
だそうで、
松の実に似てるかな〜?
と実際に見比べました。
似てるよね!
そしてお楽しみの試食です♪
宮古島で育ててくれたパイナップルは「ピーチパイン」という品種。
少し小さめで果肉が白く、桃のような香りがする品種だそうで
嗅いでみると確かに、よく食べるようなパイナップルと香りが違い、なんとなく桃っぽい!驚きました。
白いのですが、しっかり甘い!
おいしく食べられるようになるまで、年単位で時間がかかるパイナップル。
大切に育ててくれたパイナップルを、みんなもおいしくいただきました。
私もいただきましたが、とってもおいしかったです♪
パイナップルのこと、さらに興味を持つことができたかな?
始まる前、理事長先生に「パイナップルの葉っぱって回すと取れるのよ」
と教えていただき、びっくりしました!
葉っぱを持って回すって痛そう!と思っていたのですが
実際やってみると痛くもなく、簡単に取れました!
いつもバシッと上の方を包丁で切ってました。
これなら、無駄なく、おいしく食べられる量が多くなりそうです。
幼稚園さんは頭の葉(冠芽)を育てるそうですよ。