幼児さんから魚の下処理をするレッスン
青空キッチン 板橋校、今週のレッスンは「鯵のさんが焼き」!
魚メニューです。
東京でも鯵は身近な魚です。でもそのまま焼いて食べるには
食べる際に小骨を取るのがなかなか大変・・・
と思ってしまいますよね!
幼児さんだとお母さんやお父さんが骨を取ってくれるよ
というところも多いと思うので
魚料理を避けてしまうということもあると思います。
今回のレッスンでは、幼児さんも小学生もみんな、自分で小骨を取りました!
「チクチクするところが骨だから、チクチクしなくなるまで取ってみよう!」
と言うと、みんな夢中で取っていました。
手先を使うので集中力も養います。
「難しい〜!」「先生つかめない!」
指の力がどれくらいあるかにもよりますし、骨抜きの持ち方、方向によっても抜きやすさは変わります。
どうしたら骨を抜きやすくなるかも伝えながら頑張って骨抜きをしました。
「取れた!」気持ちのいいものです。達成感も味わえます。
皮まで取りました。
でもこの後は簡単にできる工夫があり、楽しいところも満載の魔法のレシピです。
飽きることなく最後まで作ることができました。
ここまで頑張った料理がおいしくないわけありません。
「おいしい〜!」と嬉しそうに食べていました。
小学生は「なすの味噌汁」。だしから取りました。
ひさしぶりの「だし」です。取り方の復習もしました。
いい香りです♪
なすは食べられないわけでないけれど、苦手な子もそこそこいまして
でもだしの香りや味わいは「おいしい」と素直に感じることができている様子です。
高学年さんは「とうもろこしご飯」。
夏はこれがおいしいですよね!
食べられない芯を入れるのを見て「どうして〜?」と不思議がる子も多いのですが
理由も添えると納得。
食べるともっと納得。
夏の味わいを満喫しました。
青空キッチン板橋校については、こちらをご覧ください。
※青空キッチンのメニューやレシピは日本キッズ食育協会のもので
管理栄養士の先生をはじめ、
幼稚園教諭、保育士の先生、本部キッズ食育トレーナーの先生が開発し、
最後は子どもたちとテスト実習を経て決定されています。