夏休みのお昼ご飯にも!そうめんチャンプルーレッスン

今週の青空キッチン板橋校は「そうめんチャンプルー」でした!
「ゴーヤチャンプルーなら知ってる!」
という子もいました。
「チャンプルー」は沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味でいろいろな食材を炒めたものを指すそうです。
青空キッチンの「そうめんチャンプルー」もいろいろな食材が入っていますよ♪
※青空キッチンメニューやレシピは管理栄養士の先生をはじめ、幼稚園教諭、保育士の先生、本部キッズ食育トレーナーの先生が開発し、最後は子どもたちとテスト実習を経て決定されています。
幼児さんも食材1つひとつを見て調理していきました。
「アスパラ」をどうしても「パプリカ」と言ってしまう子がいたり
(響きが似てるような気がするのでなんとなくわかる気がします・・・!)
「レタス」を「キャベツ」と言ってしまったり。
レタスとキャベツはよく似てますよね!
調理することで「これがレタス」ということを実感できます。
やわらかいもの、皮をむくもの、かたいもの
野菜でもいろいろな切り方、処理の仕方があることを知り、楽しむことができました。
いろいろ使ったから覚えていられるかな・・・?
と思いましたが、ちゃんと覚えていました。素晴らしい!
小学生は「モロヘイヤと海苔のスープ」を作りました。
モロヘイヤは夏にしか見かけない野菜ですが、栄養がたっぷり!
青空キッチンの小学生レッスンでは毎年のように出てくる食材かもしれません。
使い方がわからない!ちょっと面倒!?という大人の方にもこれなら作れそう!
と思うようなメニューです。
これ、おいしいのかな?と思っていた子も美味しく食べられたようですよ。
小学生もそうめんチャンプルーの野菜はいろいろな切り方に挑戦しました。
「早くなくていいから、丁寧に切ってみよう!」と言うと
みんな上手に切ることができました。
高学年さんは「枝豆」。
茹でるのとも焼くのともちょっと違う枝豆の加熱。
枝豆が苦手な子なんているのかな?と思っていたのですが、いるのですよ。
香りも苦手なのだそうです。下処理から挑戦し、最後の調理まで頑張りました。
好きな子は「美味しい!」とパクパクと。苦手な子も「おいしい」まではいかなくても
食べることができました。大きな第一歩です。
これから始まる夏休み。
冷たいそうめんもおいしいですが、そうめんチャンプルーもおうちで作ってもらえたらと思います。
青空キッチン板橋校についてはこちらを御覧ください。