食育たんけん隊「牧場遠足」

先日は初の遠足イベントを実施しました。

今回のイベントは、食育で繋がった講師3名で「食育たんけん隊」という

団体を立ち上げ、始めた企画です。

年に2度ほど実施していきます。

「立ち上げた」と言って良いのか

私は食育・子育てを仕事とする経験豊富な先輩方とご一緒させていただいています。

とてもありがたいです。

 

 

初回は「東京都 牧場遠足の巻」。

都内にこんなところあったんだ!と驚く場所にあるのです・・・!

行った先は「磯沼牧場」さん。

↑こちらは夏のころの写真

 

 

たくさんの牛がいて、「乳搾り体験」もできるのです。

前日は夜まで雨で天候も心配でしたが

当日はきれいに晴れました!

広場でのホットドッグ作りは自分でソーセージを焼きます。

しっかり食べごたえのあるソーセージです。このソーセージも牛肉です。

牧場や牛にまつわるクイズも楽しみました。

お昼ごはんやクイズを楽しんだ後はいよいよ牛を間近で見ます!

みんな最初はにおいにビックリ!

でもこれも大切な体験です。

普段飲んでいる牛乳、乳製品は「牛からとれる」ということを知っていても

その牛がどのくらいの大きさなのか

どんな顔をしているのか、どのような動きをするのか

知っているのと実際に見るのとでは違います。

普段は冷たい牛乳を飲んでいるけれど、

牛は生きているので搾ったミルクも温かいということを知ることができました。

のむヨーグルトも飲んだり、バター作りをしたり

最後にはソフトクリーム!

 

たくさんの食体験をすることができました。

 

五感を使って実体験をすることで記憶に残るもの、

学ぶもの、視点が変わって広がる世界があります。

 

今回は大きな牛を目の前で見ること、触れることで

お子さんにとって感じることがそれぞれにあると思います。

 

でもそこには経験したからこそ、今後食べるときだけでなく

牛にまつわる話題を聞いたとき、見たとき、

牛だけでなく、そこで働く人に対しても想像できることがあると考えています。

オスの牛は?

搾乳の役割を終えた牛は?

考えるきっかけになったと思います。

 

 

家ではできない体験、出かけたからできる体験。

今後も子どもたちがワクワクするような体験を企画していきます。

 

ご一緒させていただいているのは

子育て応援歴30年、元幼稚園教諭石川くに子さん

食育プロデューサー、食育講師歴13年、食に関わる会社を経営されていますが

個人として関わってくださっている

納谷百合子さん。

今回、場所が八王子ということもあり、

私の方からは武蔵野市イベントのお知らせ公式LINEに登録してくださっている方に

お知らせしました。

 

募集開始後あっという間に満席になってしまいました。

 

次回は春に開催します。楽しみにしていてくださいね!

 

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