レシピサイトNadiaさんのパーティーから未来の食について考えたお話
先日はお世話になっているレシピサイトNadiaさまの
パーティーに参加してきました。
今年もご招待いただき、ありがとうございます!
普段レシピは時々投稿しているのですが、レシピ考案の企画に参加させていただいたり
というのは毎年なのですが
今年は、Nadiaさまの本社で開催の企業様の親子料理教室の講師(詳細はこちら)や
私自身もファンであり、とても勉強になるのでその方がテレビに出ていたりすると観るし
YouTubeチャンネルもよく観ている、
有名料理人の方の親子料理教室アシスタント、
企業様の商品を使ったレシピ撮影に入らせていただいたりなどの
お仕事をさせていただきました。
来年も2月に親子料理教室の講師をさせていただきます。
料理に関わるお仕事、食育に関わるお仕事、ご依頼いただけてとても嬉しく思います。
Nadiaパーティーでは、お仕事やプライベートで以前お会いしてお久しぶりです!
の方、パーティーで1年ぶりでお会いできたり、今年も思わぬ出会い、はじめまして!
の方もいらっしゃってとても楽しみになっています。
今回もいろいろなことを思い、考えましたが、特に印象に残ったのが
六甲バターさまのお話。パーティーでの「RRタイム」内でのお話でした。
六甲バターさまと言えばQBBのベビーチーズ!であり、その他チーズ製品に普段お世話になっているのですが
植物性の「チーズ様食品」のお話(PR)についてでした。
牛乳から1キログラムのチーズを作るのに排出されるCO₂の量の話
すぐそこにある未来の食糧問題についての話。
今までチーズ代替植物性の食品については、恥ずかしながら
ヴィーガンの人が食べるもの、アレルギーの人があると嬉しいもの、
そういう選択肢があるけれど、
とりあえず私は「チーズ」がやっぱりおいしいし「チーズ」がいいよね
という認識でしかなく、その商品の奥にあった背景、環境問題と食糧問題についての考え、
生み出されるに至った思いについて、何も想像力を働かせていなかったことに気づきました。
子どもたちにはまずは「食べることの楽しさ」「食べることの大切さ」を伝えることが一番だけれど
食べる楽しさも伝えつつ、
こういったことも考えるきっかけを作るのも、
子どもの食育に携わる仕事をしている私の使命なのだと思いました。
明日からチーズではなく、植物性の食品を食べましょうね!私はそうします!
という宣言ではなく、企業の担当の方も
一人ひとりにそういった選択肢を持つことができるようになると良いと
お話されていました。
そのためには背景を知っていることが重要で
子どもたちの未来を守るために、作っていくために大切であるけれど
いくら地球のために!と思っても、
おいしい!食べたい!と思えなければ、進まないし続かないし広がらない。
みんなが選択肢を持つためには「おいしい」ことがやっぱり必要ですよね!
商品が「植物性チーズ食品として国際味覚審査機構から、植物性チーズ食品として日本で初めて、
優秀味覚賞を授与され」たそうで、今回後日商品をパーティーの参加した私たちにもいただけるそうなので
今からとっても楽しみにしています。
こちらからもその思いについて読めますので良かった読んでみてくださいね。
普通に商品のPRのお話を聞くつもりで聞いていたのですが
考えるきっかけを作っていただきました。
ありがとうございます。
Nadiaさんでの投稿、お仕事もいただけるように来年もがんばります!
レシピサイトNadiaさまでの私のレシピルームがあります。
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