今年最後のレッスンは「おせち」
青空キッチン板橋校、今週のレッスンはおせち。
「紅白肉巻き」と「栗きんとん」でした。
幼児さんはおせちとは何?というところからですが、
小学生になってくるともうあたりまえのように知っているみんな。
日本の伝統文化がレッスンだけでなく、学校や家庭からでも伝わっていることにほっとします。
おせちの話やお雑煮の話
地域によって違う話をしたら、「そういえば前にレッスンで作ったことあるよね!」
と思い出してくれて嬉しかったです。
おせちは傷まないように、味付けがはっきりとしています。
栗きんとんであれば甘い調味料を入れます。
小学生は「花レンコン」。酢ばすです。
酢もしっかり入れます。
いつも入れる量より多いと気づいたみんな。
「こんなに入れるの!?」とびっくりしていました。
それでも高学年さんは「栗きんとんって、甘すぎてそんなに食べられないって
思っていたのに、これは食べられる甘さ」と大人のようなコメントをくれる子もいました。
高学年さんは「かまぼこの飾り切り」。
1つはくじゃくの形を目指しました!
なかなか難しいところもあり、できるところまでがんばりました。
今回は幼児さんでも2品、低学年さん、高学年さんもいつもより多い品数でしたが
4月からの成長、一番最近の子で9月ですがそれぞれに成長を感じました。
今年もいろいろなものを作りました。
ちょっと振り返って調べてみたら1月はカルボナーラがあってみんな喜んでました。
4月入会の子が多く「マカロニグラタン」を覚えている子も多いようでした。
今年度はピーマンメニューがたくさんあったけれど幼児さんもパクパク食べている子が多く
自分で、みんなで作ることの良さを改めて感じました。
私としても「これって今年作ったんだ!」と記憶がかなり遠いものもありましたが
継続年数が長い子もいろいろ作りすぎて何を今年作ったかがわからなくなっていました笑
いろんな食材に触れ、味を経験しました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします!
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