子どもの食育スクールならではのポイントがあります

青空キッチン板橋校、今週のレッスンは「エッグタルト」でした。
レシピを持ち帰れば、きっとおうちの人も「作ってみたい!」と思うメニューだと思います♪
メニューによりますが、卵は◯人で1個、ということもあります。
その時はお当番さん(レッスンの中にもお当番の役割があります)が卵を割ることにしているのですが
今回は1人1個! みんな嬉しそうでした。
とはいえ、ドキドキしながら割っていました。大人にとっては何のことはないように思いますが
子どもたちにとっては緊張の一瞬です。
卵を割る作業は、黄身が割れてしまって悲しくなってしまう子もいます。
たとえ黄身と白身を分けるメニューだったとしても「あ〜割れちゃったね」ではなく
「割れてもおいしくできるよ〜!」と声をかけます。
うまくいかなかったからもうやりたくない、ではなく
今度もまた機会があったらチャレンジしてみよう!
と思えることが大切です。
今回は、体験レッスンのお友達が来てくれたり、メニュー的にもみんなにとって
簡単だったのもあり計量の仕方もあらためて確認しました。
子どもも、時には大人も「最初に伝えたからできるはず」ではないこともあります。
「も〜前に言ったでしょ!」と大人は思っても
忘れてしまうこと、よくわからなくなってくること、そもそもその最初によく聞いてなかった、ということはよくあります。
日常生活でも子育てでありますよね笑
何度か伝える・確認することで、正しく身についてきます。
小学生はみかんジュースを作りました。
スムージーなどミキサーを使うことはありますが、今回は手搾り。
みんなにとって手搾りならではの感覚、発見があったようです。
経験することはとても大切です。
経験することでそこから「今度はこうしたい」が考えられます。
高学年さんはラッピングもしました。
食べてもらいたい相手、家族のみんなに喜んでもらえたかな?
食べてくれる相手がいると、料理ももっと楽しくなりますよね!
次回は節分メニューです。
板橋校では、場所が幼稚園さまの施設をお借りしているので
幼児クラスは板橋明星幼稚園の年中さん、年長さんがほとんどなのです。
板橋校では珍しく、他の保育園で3歳のときから通ってくれている子がいたのですが
前々から目指しているものがあり、本格的に集中してがんばるため今回で卒業となりました。
8年間、心身ともに成長しました。
通ってくれてありがとう。
応援してるよー!
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