料理から勉強にもつながる麻婆春雨

青空キッチン板橋校、今週のレッスンは「麻婆春雨」!
「どこの国の料理かな〜?」から始まりました。
そう、みなさんもご存知の中華料理、中国です。
ピザ、パスタ→イタリア料理など、
食は身近に外国を知るきっかけになります。
どこにあるかな?大きい国だね!日本と同じくらいかな?
日本って小さいんだね!など、地図を見るとさらに興味を広げることができます。
小学生レッスンではそんな話をしていたら、
地図が好きでたくさんの国を知っている子もいて、
面積はロシアが一番広いんだよ〜と低学年さんながら
みんなも勉強になることを教えてくれた子もいました。
たくさんの調味料、中華料理じゃないとあまり使わない調味料が出てきました。
幼児さんもそれぞれの香りを嗅いで「食べられるだろうか・・・」
と味見もちょっと遠慮する様子はあったのですが笑、
どんな味になるのだろうと思いつつ、
炒めて出来上がっていく麻婆春雨を見ると
「早く食べたーい!」に変わりました。
さて、春雨も食べたことはあっても元はこれだったの!?
と思う子は多く、乾燥春雨からやわらかく戻った春雨を見て食べて、
楽しい発見ができたようです。
春雨も小学生は、何からできているのかな?と聞いてみました。
改めて聞かれると「そういえばなんだろう?」
「小麦粉?」「米?」でなければ何?と不思議に思いますよね!
レッスンで使った春雨の原材料を見ると・・・緑豆、馬鈴薯??
「緑豆は豆かな?」と思っても「馬鈴薯??」なんと読むのかな?というところもあります。
そう、じゃがいもです!漢字の読み方や意味を知ることにもつながりますね。
調理法や栄養のことだけでなく、五教科の勉強にも興味を持つきっかけを作ることができるのが
食育スクールの青空キッチンです。
小学生は「厚揚げと桜えびの中華スープ」、高学年さんは「よだれ鶏」も作りました。
新たな食材と出会うことの多いレッスンでした!
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