習い始めて間もない子も揚げ物レッスン!

青空キッチン板橋校、今週のレッスンは「豆コロッケ」でした!

「豆コロッケ・・・?おいしいの?」

給食でも「豆」は何となく、人気のあるメニューではありませんが

じゃがいものコロッケより手軽に作れてとってもおいしいコロッケなんです!

※青空キッチンのメニューやレシピは日本キッズ食育協会本部で幼児教育と食育のプロが考え、管理栄養士のチェックを受けた後、子どもたちとテスト実習を経て決定されたものを使用しています。

 

さて、「コロッケ」は「揚げ物」。

4月から入会してきた子も多く(今年度も5月入会のお子さんもいらっしゃいます)、

熱い油を扱う料理は「自分で揚げるの?」と

ドキドキしていた様子でした。教える私の方もドキドキなんですよ

 

揚げ物をするときに注意することは、初めての子はもちろん

どんなに長い期間レッスンをしている子にも

しっかりと伝えます。

家では揚げ物を子どもと作るにはちょっと怖くて一緒にできないのではないでしょうか?

その「なかなか家でできないこと」を青空キッチンではしていきます。

講師がフォローして一緒にやっていきますので、任せてもらえたらと思います。

コロッケに入る野菜を切る作業がありました。

小学生は他のメニューに入る野菜も最初に切っていきました。

小学生は、「野菜をいろいろ切ったけど、豆はいつ出てくるの・・・?」と不思議そうでした。

レシピで読んでいるのですが忘れちゃうよね!

作っていくと「だから豆コロッケなんだ!確かに!」と思う瞬間が来ます。

だんだんと見た目もコロッケになっていきます。

熱い油に入れるとパチパチと音を立てながら美味しそうに揚がっていきます。

コロッケを油の中から自分で取り出してみると

「おいしそうー!」「早く食べたい!」の声がたくさん出ました。

揚げ物なので、揚げるところについ、注目してしまうのですが

コロッケって、タネを形作るところもポイントなのです。

どういった形だと崩れないか、どのくらいの強さで形づくればいいか

手先の力の調節が必要です。力加減も、やってみて経験を重ねることで身につくので

幼いうちからいろいろな作業をたくさん経験していってもらいたいと思います。

 

小学生は「ニラとしめじのみそ汁」。

こちらも栄養満点のみそ汁です!だしをとったときに「いいにおい」とわかるのもすばらしいですね!

高学年は「海苔の佃煮」。

今週板橋区の小学校ではちょうど海苔の佃煮が給食で出たようです。

給食のものとは違うけれど、「これもおいしい!」と大人気でした。

次回はおやつレッスン。

おやつレッスンなのにお菓子じゃない・・・?

そんな話はレッスンでしたいと思います。

 

 

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