レッスンで世界の食を知って自分の世界も広げる

青空キッチン板橋校、今週のレッスンは「パエリア」!

そう、みなさんご存知のスペイン料理です!

地図を見てスペインの場所を確認しました。

スパイスを使って黄色いご飯に炊き上げます。

地図で確認してからのレッスンでした。

先月は「シナモンロール」とやはりスパイスを使いました。

身近なスパイスと言えば「胡椒」ですが、いろんなものがあること

いろんな香りがある!と嗅覚も刺激するのは食を扱うレッスンならではです。

お母さんやお父さんと買い物に行ったときに「あ、これ使ったなー!」とか

いろんな種類があるんだな、これはどんな香りがするのかな、など

思い出してさらに興味を持つ子がもしいたらそれも楽しいなと思います。

今回使ったスパイスは香りにもちょっとびっくり!?した様子でした。

「今日はいろんな材料を入れるから、出来上がる頃にはおいしい香りになるよー!」

と予言!?通りになったので、みんな美味しそうに食べていましたよ。

小学生は「いかの包み焼き」。

いつも食べている切られているイカかと思ったら・・・そのままのイカ!

高学年さんはイカをさばくところから。

想像通りの反応

生徒さんによっては初めての体験に「キャー!」と驚き、恐る恐る触る姿もありました。

「恐怖症になる〜!食べたくなくなる!」という反応ももちろんありました。

初めてだとびっくりしますよね。でも、出来上がってみたらいつものおいしそうなイカで

食べるとやっぱり「おいしい」。

「でもさばくのはやりたくないなぁ」というコメントでした。正直な感想だと思います。

もちろん初めてでもさばくのを楽しんでいる子もいたし、「イカは好きじゃないけど、お母さんが好きで

食べるからイカをさばくのはよく手伝っているよ!」と話してくれた子もいました!

普段簡単に料理できて食べられるのは、イカをこうやって処理してくれる人がいるからなんだよね!

ということを自分の経験を通して気づくことができたようです。

私自身もそういったことを忘れがちになり、普段当然のように料理していていますが

よく考えてみたらその裏側にはこうしてくれている「人」がいる

経験を通して知ること、感謝すること、思い出すこと

食育スクールとして伝えていきたいと思います。

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