苦手野菜を克服する際のポイント

青空キッチン板橋校、今週は「和風ミートソーススパゲッティ」でした。

ミートソーススパゲッティは大好きなみんな。

さて、「和風」にアレンジされたミートソースはどんな反応だったでしょう?

 

※メニューやレシピは管理栄養士の先生をはじめ、幼稚園教諭、保育士の先生、本部キッズ食育トレーナーの先生が開発し、最後は子どもたちとテスト実習を経て決定されています。

これまでみじん切りはたくさんしていて、だいぶみんな得意になったのですが、

今回も?と思いきや、とってもラクにできてしまう道具が登場!

 

手でみじん切りをしてきたからこそ大変さを知っているゆえに

フードプロセッサーの素晴らしさを実感できるみんなです。

 

「すごーい!」「あっというま!」と驚いていました。

そして今回のミートソースはたっぷりの野菜が入っているのもポイント!

 

苦手な野菜という子もある程度いる、あの野菜も入っています。

でも、どの野菜も自分がちゃんとフードプロセッサーに入れたので、

何が入っているのかがわかっている上で調理し、試食へと繋がります。

「おいしい!!」

「これなら食べられる!」

相性バツグンの調味料で煮込まれた野菜とひき肉。

自分が作ったミートソーススパゲッティは格別に美味しかったようです。

 

「・・・そうだよね、ミートソースに苦手な野菜を混ぜるとわからないしいいよね!」

と思った方、もしいらっしゃったらちょっと待ってくださいね!

「好き嫌いの克服」を目的とするならば

これ、書いた通り、

自分が苦手な野菜が入っているのをわかっていて食べる」のがポイントなんです!

大事なポイントなので、ただフードプロセッサーに入れる(お持ちであれば)だけでも

手で切っているのを見るだけでも、ぜひ「入っているのを食べるよ」

ということを伝えてから食べるのがおすすめです。

小学生は「ズッキーニとベーコンの串焼き」。

こちらも夏野菜のズッキーニをくるくると巻きました。自分でも作れちゃう簡単1品でした。

ワークでは夏野菜についても出てきました。

高学年さんは「レタススープ」。

「レタスに火を通しちゃう?」「おいしいの?」訝しげに聞いてくる子もいましたが

食べてみるとやっぱり「おいしい!」なんです。

火を通したレタス、私も大好きです。お鍋のときにもおいしいですね!

今回も野菜がたっぷりのメニューでした。

さて、もう夏休みですね!

レッスンは8月もありますが、一度きりの「今年の夏休み」を精一杯楽しんでください。

 

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