【武蔵野市武蔵野プレイス】食文化講座登壇

武蔵境駅前にある武蔵野市の施設「武蔵野プレイス」。

図書館機能をはじめとして「生涯学習支援」「市民活動支援」「青少年活動支援」等の機能を併せ持った

複合機能施設という方向づけのもとに設置された施設(武蔵野プレイスHPより)で

私は図書館として利用することが多い施設です。

 

先日ご依頼いただき、初の「親子向け」食文化講座である「『からだも喜ぶハッピーおやつ』を

親子で学ぼう」の講師を務めました。

「おやつは食べすぎてはダメ!」でも食べすぎてしまう・・・

そもそも「おやつ」とは?

体のために食べたり、時には「楽しい時間を過ごすため」に食べることもあります。

「おやつ」と「お菓子」は違うこと、体のために食べるおやつとは?

 

親子で一緒に講座に参加することによって、毎日成長していく子どもたちが

おやつの話を通して「食べること」を大切にしていけるような講座にしました。

 

講座ではお子さんも参加なので話を聞くだけでなく、自分でも考えてみたり

お友だちと意見交換をしたり、クイズをしました。

やっぱりお楽しみは「作って食べる」!

デモンストレーションでもおやつをご紹介しましたが

実際に自分でおやつを作って試食しました。

 

 

アンケートでは

・おかしとおやつの違いや、家でも作れそうなレシピなど勉強になりました

・火を使わずに子供が作れるので、親がいない日でもおやつ作りができるので、参考になりました。

・自分が子どもに作ってあげたことのないおやつを親子で一緒に作ったり試食をいただいたりすることで素材の味をいつも以上に感じることができました。先生の明るく優しい雰囲気もとても心地よかったです。今日から「心のおやつ」「体のおやつ」という言葉を使ったり意識しようと思います。

・心のおやつ、体のおやつとおやつの役割を子どもでも分かりやすくお話をしていただき、親子でおやつについて話したり一緒に作るきっかけができそうで良かったなと思いました。どのおやつもおいしかったです。ありがとうございました。

講座満足度、講師の先生がわかりやすかったか、印象などについても

お子様、保護者様含め全員の方が満足、おおむね満足との結果をいただきました。

 

 

「体のおやつ」「心のおやつ」という言葉については

医師であり、キッズ食育トレーナーでもある羽山涼子先生が

「おやつ」「補食」の考え方について、子どもたちにわかりやすいようにつけた言葉で

私はこの子どもたちにも伝わりやすい言葉が好きで、自分の食育スクール

青空キッチン板橋校でもお話ししており、今回の講座でもこの言葉を使って

お伝えしました。

 

青空キッチン著「3歳から始めるお料理レッスン」の本のコラム内でも紹介されています。

 

図書館という場所柄、講座会場では食育にまつわる本がたくさん集められていました。

(私の本もご紹介させていただきました)

 

 

お申し込みは定員をはるかに超える方がお申し込みしてくださったそうです。

ご参加ありがとうございました!

また、武蔵野プレイス生涯学習支援係の皆さま、大変お世話になりました。

 

館内は撮影禁止ですが、許可をいただき講座の会場を撮っています。

 

 

 

 

 

 

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