できない理由探し病
「食育」でも「子ども」でもない話でちょっと最近気づいたことを書きます。
何かをしなきゃな、何かをしてみたいな、してみようかな
例えばそれが仕事のことで、自分で何かこれに取り組もうかな、と思った時
今は◯◯だからできない
この日は◯◯だからできない
子どもが小さいからできない(すでに私の子どもはさほど小さくはありませんが)
いつかやりたい・やらなきゃと思っているけれど今じゃない
なんとなく気分が乗らないからしたくない・できない
ゆえにやらない。
それが自分にとってプラスになり、心の奥底では気になるなら本当はやった方がいいのに
という時も、
ついつい面倒に思う気持ちが出てきて
そんな気持ちを打ち消す「できない理由探し」を無意識にしている自分に気づくことがあります。
天秤にかけて、いや、今はこちらの方を大事にしたい、しなきゃいけないから
これはしなくていいんだ
と何もしないことを肯定する自分、「できない理由探し病」があることに
ある日ふと気づくことがありました。
気づいてからは少しずつチャレンジしています。
動いてみると、
動いた自分、エライ。と思えるようになり、
動いてみると気づきがあります。トライアンドエラーの繰り返しでも「そうか。そうなのか。」と思うことがあります。
「チャレンジ」も「トライアンドエラー」も多少なりとも労力がいるので
時々休んでしまう自分がいますが、0.5歩やってみようと思う自分がいます。
自分に「できない理由探し病」があることに気づくと
意外に他の人にもこれがあるんだな、と気づきました。
というより、もしかしたらこの「病」を持ってることが一般的には多く、
「この人すごいな」「がんばってるな」「輝いてるな」という人はこの「病」を無意識に克服しながらやっているからそう見えるんだな、と思います。
克服しているというより、それより「やってみよう」という気持ちの方が大きかったりするのかもしれません。
そしてそのような人は周りにこの病を持っている人が少ない
というか、持ってない人が自然と集まってくるのかもしれません。
「できない・やらない理由探し病」があることに気づき
ちょっとだけ動く、ことを繰り返して行こうと思います。