チヂミだっておやつにできる【青空キッチン】
青空キッチン 板橋校の今週のレッスンは「海鮮チヂミ」でした。
おやつの回なので、「えー?おやつじゃないの?」という子も多いので、
まずはおやつのお話からでした。
最近は食べて心が喜ぶ「心のおやつ」が多かったのですが、今回はみんなの体が育つ、体が喜ぶ「体のおやつ」。
幼児さんは特に食事だけで摂りきれない栄養を補う役割があります。
高学年さんはもう何年も通ってくれている子がほとんどで、
今回のレッスンメニューを知ると「おやつレッスンなのにチヂミ〜?」とひと言目に言ってはいたのですが
私が何か話そうとするのをすぐ感じて「お菓子じゃないおやつの回だよね」と先に言うのでした(笑)
そうです、おやつの回で一見食事?と思うようなメニューのときは
おやつ=お菓子ではないこと、おやつの役割について必ず話をしているのでわかっているのです。
おやつにもパパっと作れるくらい簡単なチヂミ。
もちろん、お昼ご飯にしても夕食にしても良いメニューです。
粉を混ぜていく作業の中で、「どうしてこれがあれ(写真)みたいになるの?」と不思議に思う幼児さんもいました。
焼くと火が通って固まって焼けて、食べるとモチッとするチヂミ。
あんなに粉っぽかったのに・・・不思議がいっぱいです。
今回は粉を混ぜるのは道具を使うのですが、粉を量った後に直接粉を手で掴んだり触ったりする子が多数いました。
振り返ると今年度は粉を手でこねることが多かったメニューが多かったのを私も思い出し、
粉=こねるということになってたのだなぁと
と密かに楽しく見ていました。その後すぐ「手を洗う〜!」になるわけなのですが(笑)
ごま油の香りが食欲をそそります。
小学生は「ゆずジャム茶」。
以前のレッスンでジャスミン茶を飲んだときに「おいしい〜」とお茶を嗜んでいた子が多かったので
今回はどうかな?と反応を楽しみにしてました。
「苦! あ、でもおいしい!・・・あ、でもやっぱり苦い!」
「おいしい〜」
反応はさまざま。
「ゆずじゃなくて、ブルーベリーのジャムだったらどうなるのかな?」
ゆずジャム茶からの発想でメニューや味を想像してみる子もいました。
高学年さんは「じゃこチーズチヂミ」も作りました。
カルシウムが豊富なので、大きくなってくるみんなにおすすめです。
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