皮ごと食べられる!里芋の唐揚げ
里芋は皮も食べられます。揚げると皮の部分は香ばしく、芋の部分はほくっと、里芋を丸ごと堪能できる唐揚げです。揚げたてをどうぞ。
調理時間 15分 (里芋の粗熱を取る時間を除く)
材料 4人分
里芋 | 大3個(300g程度) |
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卵 | 1個 |
片栗粉 | 大さじ4〜6 |
醤油 | 大さじ1 |
おろしにんにく | 小さじ1/2 |
油 | 適量 |
塩 | 少々 |
胡椒 | 少々 |
作り方
- 里芋をよく洗い、耐熱皿に入れ、ふんわりとラップをして、電子レンジ600W7分加熱する。竹串を刺してすっと通ればOK。ラップを取って粗熱を取る。
- 里芋を手で食べやすい大きさに割る。(外側が冷めても中が熱い場合があるので、熱い時はキッチンペーパーなどを使って割ると良い。)塩、胡椒を振る。
- ボウルに卵を割り入れ溶きほぐす。片栗粉、醤油、おろしにんにくを入れ、均一になるようにかき混ぜる。
- 油を180℃に熱し、里芋を3に絡めて入れ、2分揚げる。
ポイント
- 里芋の大きさにより、加熱時間は調整してください。レンジで完全に火を通すのがポイントです。
- レンジから出す時、里芋を割る時はやけどに注意してください。
- 手で割る方が断面がボコボコになり、衣も絡みやすく、カリッとした部分やホクッとした部分が堪能できるのでおすすめです。
- 衣の中にポロポロと里芋の小さい破片がたくさん残った場合はスプーンですくいとって油で揚げてください。
- 片栗粉は大さじ4だと衣が薄め、大さじ6だと衣が厚めになります。お好みでどうぞ。
子どもの食育ポイント
里芋を割る作業(粗熱を十分に取ってください。)や衣を混ぜる作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。里芋は食べたことがあっても皮を剥く前の姿を知らないことがありますので、ぜひ見せて触ってもらってください。