子どもの料理レッスン 野菜もたっぷり、黒酢で酢豚
青空キッチン板橋校今週のレッスンは「黒酢豚」でした。
子どもが料理をする習い事のメニューとしては意外なイメージかもしれません。
1回のイベントではなく、継続して作る習い事だからこそ
いろんな味を子どものうちに経験してもらいたいと思います。
「黒酢」を使うメニューは初めてです!
いつも使っているお酢とレッスンで使うお酢。香りを比べてみました。
どちらも酸っぱい香り。
原料が異なり、お酢の種類が違うと香りも違う、ということに気づくと「酸っぱいのが苦手」という子も興味津々でした。
これまで野菜はいろいろな切り方をしてきましたが、初めての切り方をするものもありました。
長く継続して通っている子は久しぶりの切り方でもあります。
今回の黒酢豚はいろんな種類の野菜を使いました。
いろいろあって切るのは大変ですが、その分経験が増えます。
お肉の下ごしらえもバッチリ!
小学生レッスンでは使った粉の効果についても作りながら実感しました。
効果は一つだけではないのです。
冬瓜スープも作りましたよ。きゅうりのような、メロンのような冬瓜。
どちらも「瓜」ですよね!なぜ「冬」と書くのかも勉強しました。
高学年さんは「ゴーヤチップス」。
高学年さんともなると、「お家でもゴーヤは食べるよ!」と言う子も出てきます。
でもやっぱり通常子どもにとってはゴーヤはなかなかハードルの高いお野菜です。
でもこのゴーヤチップスは子どもでもおいしく食べられる仕掛けがいっぱい!
これまでゴーヤを敬遠していた子もあまりにおいしくて、お迎えに来たお母さんにぜひ食べてもらいたい!
と抱えて待ってました笑
普段酸っぱいものが苦手でも蒸し暑い夏は子どもでも美味しく感じることもあります。
食欲がないけれど、酸っぱいものだと食べられるということもあります。
毎日とても暑いですが、上手に酢を利用してもらえたらと思います。
青空キッチン板橋校についてはこちらをご覧ください。