食育の視点から働きかけられる子どものポップコーン づくり
青空キッチン板橋校 今週のレッスンは「塩キャラメルポップコーン」でした。
みんながかねてより楽しみにしていたメニューです!
「作ったことがある」という子も多く、それでも跳ねるのを見るのが楽しみという子や
キャラメル味ってどうやって作るのかなど興味津々でした。
ポンポンと跳ねるのを見るのは大人でも楽しいですね。私も毎回楽しみました。
キャラメルづくり、色が変わっていくのをじっと見ていました。
色づき始めると、幼児さんはなぜかどのクラスも「油みたいになってきた!」
「オリーブオイルみたい!」とその色とドロっとした様子を油に例える子が多かったのが
私としては興味深いものがありました。
↑火を付ける前に香りを嗅いでいます。
楽しいポップコーンですが、ポップコーンづくりもキャラメルづくりも熱いので注意が必要です。
覗き込みたくもなります。やけどに注意しながら仕上げていきました。
キャラメルが絡まったポップコーンは最高!
お家に持って帰って家族と食べたいみんなですが、1個だけ味見をしようと食べると
1個だけでは止められないおいしさでした。
それでも我慢して残してお土産に持ち帰る!としていたので、意思の強さを感じました笑
小学生はオレンジジュースを作りました。
1人分の量だけでオレンジをたくさん使います。力いっぱい絞って出来上がったジュース。
ポップコーンは元は少ないけれど出来上がったらたくさんの量になる
オレンジジュースは元はいっぱいあるように見えて出来上がるとそれほどはない
買ったら食べて飲んで終わりですが、その裏側にあるもの、元のものを知る経験ができたと思います。
高学年クラスは「カラフルポップコーン」。
野菜パウダーを使用しました。何の野菜パウダーかはクラスごとで違います。
くじ引きで決めました。
どの野菜になっても色がキレイでした。
野菜パウダーで作るとほんのちょっと野菜も摂れるので体にもちょっと嬉しいおやつになりました。
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