世界で一つの七夕そうめん!
青空キッチン 板橋校、今週のレッスンは「七夕そうめん」でした。
七夕ってどんな日か知ってるー?と聞くと、「織姫さまと彦星さまが・・・」と説明してくれた子もいますし、
「お内裏様とおひなさまが夜に一度だけ会える日!」と説明してくれた幼児さんも何人か。
男女ペア、なので、五節句の一つである上巳の節句、ひなまつりと混同してしやすいのもわかります!
ひなまつり前のレッスンでは「押し寿司ケーキ」を作ったお友だちもいますし、
端午の節句の前に「こいのぼり風太巻き」を今年度は作りました。
青空キッチンでは楽しく日本の行事、行事食に触れ、日本の文化を伝えています。
おいしく食べることにより、楽しい思い出とともに受け継がれていくことと思います。
でも、いくら楽しい経験だったとしても、たった1回だけだと触れたところで忘れてしまうこともあります。
青空キッチンに継続して通ってまたその行事に触れる、あるいはレシピを使ってその後一緒に楽しむのもいいと思います。
「あ、この季節になったな」というのをやがて感じてくれると嬉しいです。
七夕そうめんは盛り付けをするために
包丁で切ったり、型抜きしたりというのも学びどころがいっぱい。
この大きさでどうすればいっぱい型抜きができるだろうか?
何個できるだろうか?と考える力も料理で身につきます。
特にかわいらしく飾り付けるところはみんなそれぞれ思い描くものがあるようで
私も楽しく見ていました。
オリジナルの盛り付けで世界で一つの七夕そうめんができあがりました。
小学生は「枝豆とコーンのかき揚げ」。今回のかき揚げを上手に作る工夫は、長くレッスンに通っている子もちょっとびっくりした様子もありましたが、その工夫をすることで、誰でも上手に作れるようになります♪
今すぐ食べたい!という子も多数。気持ちがよくわかります。
今回の七夕そうめんのつゆも香りが高く、ずっとそうめんを食べたくなる美味しさ。
いろいろな形状のごまを見て、新たな発見もできたようです。
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