蒸し器で作れる、感動の角煮まんじゅう【青空キッチン】
青空キッチン板橋校、今週のレッスンは「角煮まんじゅう」でした。
今年はこねる作業をたくさんしてきました!
最初はベトッとした感覚だったのがだんだん手にくっつかなくなくなります。
弾力が出てきて、こねるのも力が要るけれど楽しい!もっとこねたい!
でも一人でこねるにはちょっと大変です。みんなで交代しながらこねるとがんばれます!
発酵させた後の生地は「赤ちゃんのほっぺみたい」。
そう表現した子もいました。
「えー?こんなやわらかい?人のほっぺだよ?」
「赤ちゃんのほっぺってほんとふわふわしてるんだよ」
「そういえば赤ちゃん触ったことないかも。赤ちゃんは周りにいないなぁ。」
なんて高学年さんの会話がありました。
私からすると小学生さんのお肌もツルッときめ細かいのですが
小学生にとってはもっと繊細でやわらかいふんわりした印象を持っているのですね。
ふんわりした生地はどうやってふんわりとしていくのか。
食材に触れることにより生地が変わっていく姿を実感することができます。
蒸気で加熱する「蒸し器」。湯気の力も偉大です。
「5 4 3 2 1・・・・!」私も何十回度見ても感動します。
たくさんこねた先にはふんわりの角煮まんじゅうが出来上がりました。
「角煮」も作りました。
時短で作りやすく子どもも食べやすい、目から鱗の作り方です!
※青空キッチンのレッスンメニューやレシピは本部先生方、管理栄養士の先生をはじめ、幼稚園教諭、保育士の先生、キッズ食育トレーナーの先生が開発し、最後は子どもたちとテスト実習を経て決定されています。
過去には肉まんも作りましたが
肉まんよりももっと作りやすい角煮まんじゅうです。包むテクニックも不要です。
小学生は「かにかまと豆苗の卵スープ」、
高学年さんは「青梗菜のおひたし」を作りました。
角煮まんじゅうと合わせると彩りも栄養バランスバッチリです!
火を通すと緑がより鮮やかになっていく姿にも感動しつつ、楽しそうに見ていました。
蒸気が偉大な力を発揮する「角煮まんじゅう」をみんなおいしそうに頬張っていました。
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