幼児の発育を促す白玉団子作り

青空キッチン板橋校、今週のレッスンは「白玉フルーツポンチ」でした。

夏にピッタリなメニューです♪

前回は強力粉・薄力粉を触ったみんなです。今回も粉を見ました。

白玉粉は何でできているかな?世の中には小麦粉だけではないのですよね。

水を入れたときの変化も楽しみました。

幼児さんにとっては「食べられるお団子づくり」。

元々、幼児さんの泥だんごづくり(泥遊び)には手指の感覚だけでなく、

心の部分など見えない部分においても、子どもの発育に必要な要素が満載の「遊び」であるのですが

白玉団子はみんなと食べられて「おいしいね」と喜びを分かち合ったり、

自分が作ったものを他の人が食べて喜んでくれたことによって

達成感を得られるところが嬉しいところだと思います。

小学生は「トマト白玉」も作りました。色もきれいな白玉です。

トマトの栄養も摂れてしまう、白玉です!

白玉の茹で方のポイントを押さえ、火傷をせず上手に茹でることができました。

茹でると色が変わっていくところもとても楽しそうに見ていました。

茹で上がるとプカプカと浮いて白玉団子が自ら教えてくれるのも不思議な様子でしたよ。

高学年さんは、「りんごの飾り切り」も挑戦しました。

経験豊富な高学年さんだからできる切り方です。集中して慎重に切っていました。

不思議で美しい切り方。出来上がると嬉しそうでした。

給食や家庭科だと缶詰の果物オンリーになってしまいがちな、フルーツポンチ。

季節の果物を入れて作るとよりおいしく食べられますよ。

おうちでもアレンジしてみてくださいね。

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