ひじきのヒミツを知るレッスン
今週の青空キッチン 板橋校は「ひじきの炊き込みご飯」でした。
ご飯はもちろん鍋で炊きます!
海藻ではわかめや海苔が一番馴染みがあると思いますが、ひじきも見ると食べたことがある!という子がほとんどです。
今回はひじきを使うのでまずはひじきを観察。
乾燥状態のものを見ました。小さいけれど硬い!
水で戻すと・・・いつものひじき。水を吸うと少し柔らかく大きくなるんだ!という気づきもありました。
ひじきの香りを嗅ぐと「昆布みたいなにおい!」という子もいました。
わかめや昆布というようにの仲間、ということを香りから知ったようです。
調味料を入れて、材料を入れて炊きあがる様子を見ました。
だんだんと米が水を吸って、最初は水と米に分かれていたのに炊きあがるころには水がなくなったように見えます。
水がなくなったねーと声をかけ、鍋の様子を見るととある幼児さん「誰か飲んだの??」と不思議そうに見ていました。笑かわいい
米が水を吸ったんだよとお話ししました。
炊きあがったご飯はとってもいい香りです♪
戻したままのひじきの香りを嗅いで嫌そうな顔をしていた子もお腹が空く香りに
「早く食べたい!」と言い、パクパクと食べていました。みんなよく食べていましたよ。
小学生は「キャベツとなめこの味噌汁」を作りました。
昆布と鰹節のだしがとってもいい香りです・・・!
「いいにおい」と言えるみんながステキです。
低学年さんもだしの取り方をなんとなく覚えてきたと思います。
高学年さんは「鮭の焼き漬け」。
「焼いて漬けるんだねー!」とメニューの名前から推察できる高学年さん。
塩焼きではない、鮭の食べ方を知ったり、骨の入っている魚を自分で骨を除けて食べられるのは高学年さんだからですね。さすがです!
一年中見る魚ですが、旬がきちんとあります。
鮭の他、野菜の旬なども小学生はワークを通して学びました。
秋には秋の食材を炊き込みご飯。
楽しんでくださいね。
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