五感と全身を使って作るうどんレッスン

青空キッチン板橋校、今週のレッスンは「手打ちうどん」でした。
「手打ちうどん」なので、粉から作りますよ。
粉の違いがあるだろうか?と触って確認してからのこねはじめです。
粉の様子もだんだんと変わってきます。その変化を感じながらこねました。
以前にもこねる作業はいろいろしてきましたが、うどんはちょっと力が要ります。
なので、これだけは足で踏んでもいいよ!というとみんな「え!!?」と驚いた様子。
もちろん直接は踏みません(笑)
3年前も作ったメニューなので、ずっと継続している子は作るときに、
「なんか昔、足で踏んだ気がする・・・」とやはり印象に残っていたようです。
足での踏み心地も不思議!「むにゅっとする〜!」
あまり経験したことのない感触ですよね!
こねるだけではうどんになりません。この生地にした時点ではうどんには見えません。
「焼いたらパンができそうだね」と言う子もいました。
この後どうやってあの「うどん」にするのかを体験とともに知ることができるのが青空キッチンレッスン。
延ばすのも切るのもなかなかの重労働です。でもみんなとても楽しそうでした。
普段食べているうどん、お店に食べに行ったときのうどん、すぐ食べられることにも感謝できると嬉しく思います。
いろんな工程を経てできたうどんは特別においしく感じたようです。
小学生はなすと豚肉の味噌炒めを作りました。炒めたときの香りがとってもおいしそうで、早く食べたい!と口々に言ってました。
高学年は「海苔と大葉のてんぷら」も作りました。
揚げ物は慣れている子も多い高学年さんですが、ペラっとしたてんぷらを揚げるのはいつもと違いそれはそれで難しいと思いますが、これまでいろいろなものを作ってきたみんなはコツを掴むのも早い!と感じました。さすがです!!
大変だけれど、おいしいうどん。
暑くておうちにこもりがち、というときにも作ってみるといいかもしれません♪
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