子どもが今まで食べていたものを食べなくなったら
もっと子どもが小さい時はいろんなものを食べていたはずなのに
食べない!
赤ちゃんの時は、むしろ野菜をなんでも食べていた!
と思うこと、ありますか?
食べていたのに食べない・・・心配ですよね!
でも安心してくださいね。
食べてたのに食べなくなった、
というのは、子どもは「普通にあること」です。
お子さんだけではないことなので気になるとは思いますが
気にして頑張って食べさせようとすると、子ども自身がかえって意識するようになり
「食べたくない」と余計に食べなくなることもあります。
プレッシャーを子ども自身が感じて、食事が楽しくなくなってしまうこともあります。
食べない、食べなくなった、
理由は様々。
単純に気分でなかった、ということもあります。
歯に挟まって嫌だった、喉につかえて気分が悪くなったことがある、
それを食べている時に怒られた記憶がある、なども原因となることがあります。
「食べなくなった・・・」
↓
「また食べるようになる!」
お母さん、お父さんが
気持ちをラクにして
お子さんが食べなかったものを美味しそうに食べてみてください。
もし前回は食べなかったけれど、すすめたらひと口だけ食べた、
という時はすかさず褒めてみる!
(欲張って全部食べようね!というのはちょっとガマンしましょうね)
今すぐ全部、でなくてもきっと少しずつ食べられるようになります。