料理上手だから子どもの好き嫌いが少ない、は違います
子どもの好き嫌いが少ないと
「きっとお母さんの作る料理がおいしいんだよね」
「お料理上手だから」
と言ったり、言われることがあるかと思います。もちろんとりあえず「言う」ということもあると思います。
お母さん(お父さん)が料理上手=好き嫌いが少ない
というのはあっているようで、ちょっと違うのです。
幼児さんの好き嫌いは経験の差によるものもあります。
いろんな食材を食べている
いろんな調理法で食べている
この幅が狭いと、受け付ける味覚の幅も狭くなる傾向があります。
なので、「食べないかも・・・」と思っても出してみる!のをおすすめします。
もちろん、幼児さんは特に初めて見るもの、食べるものを嫌がる子も多いです。
「初めて見るものは、苦手で食べない」
ということがわかっていると、「こういうの食べないから出さないで(作らないで)おこう」
となると思うのですが、それを繰り返すと新たなものを食べる経験が少ないので
やっぱり食べられるものの幅も狭まってしまいます。
食べないかもしれない、というお子さんには時々出してみて、
目が慣れるようにする。
一緒に食べている家族がおいしそうに食べているところを見せる。
というのも手です。
いろいろな調理法で作る、と聞くと
細かくして何かに混ぜたり、ソースにしたり・・・
と思いがちになりますが、シンプルでいいのです。
いつもその野菜を煮ているのなら、焼いてみる。炒めてみる。
いつもしている調理法を変えてみる。
そこからお試しくださいね。
アメブロでもブログを書いています。
こちらにない記事もありますので、よかったら読んでみてくださいね。
こちらから読むことができます。