幼児さんがピーマンを食べられる理由

ピーマン

昔も今も苦手な子も多い「ピーマン」ですが、幼児さんでも「好き!」という子はちゃんといます。

特に「ピーマンは好きだよ!」と伝えてくれる子は好きであるということに

誇りや、そんな自分自身に自信を持っているように感じます。

 

ピーマンは苦みのある野菜で

大人よりも苦みを感じやすい子どもが苦手と感じるのは当然です。

 

ピーマンは昔から子どもの苦手食材でもあり

大人にとっても「苦手食材」と思い込んでしまい、つい避けがちになったりする一方

思い込んでいるからこそ

ピーマンを食べられた、という子

ピーマンを食べられる子は

 

「ピーマンが食べられるなんてすごいね!」

 

 

などとたくさん褒められる機会が多いのだと思います。

褒められる機会が多いほど嬉しいですし

「ピーマンが食べられることはいいことなんだ」

「ピーマンを食べられる自分っていいんだ」とより自分に自信がつくのがわかりますよね。

 

ピーマンでなくてもみんなが好きな野菜でも

大人が食べられて当たり前、と思っている野菜でも

「この野菜が食べられるなんてステキだね!」

食べられるということを認めて、褒めることから野菜と仲良くできるチャンスが広がっていきますし

小さなことの積み重ねで自己肯定感も育まれます。

 

今すぐたくさん食べられなくてもひと口だけ食べられた!

小さな一歩を大切にして食べられたことを一緒に喜んであげられたら

子どもの自己肯定感が上がるだけでなく

お母さんやお父さんの子育てもきっと楽しくなりますよ。

 

ピーマン

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