いわしのかば焼き丼を子どもが作るレッスン
青空キッチン板橋校の今週のレッスンは「いわしのかばやき丼」でした。
お魚メニューです・・・!
魚や貝を使うレッスン、実は前の週からソワソワしています。笑
なぜならば「当日魚を確保できるかどうか」が前日にならないとわからないからです。
時期的にお店に置いてあっても、直近の天候が悪かったりなど「水揚げがない」「入らない」
などと予約ができないこともあり、何軒か電話する・・・ということが多いのです。
パッと行って買える量ではないので予約必須です。
でもやっぱり食育スクールなので、魚に触れて作って食べる経験をしてほしいと思っています。
さて、今回はいわしを使ってのレッスンです。
実際に魚を見ました。「ピカピカしてるね!」「ツルツルしてる!」
いわしは「青魚」と呼ばれますが、実際見てみるとたしかに背中が青い!という印象が残ったようです。
幼児さんのワークを見ると、そんな印象が残った子が多かったな♪ということがわかります。
料理で実際に触ってベタベタする、魚のにおいがする
小骨はチクチクする、切るときは野菜とちょっと違う感触、
など体験しながら作りました。
小学生、高学年さんは特に「青魚」って他に何があったか覚えてる?
と聞くと「サバ!」「サンマ!」「アジ!」などすぐに出てきたところが素晴らしいです。
ちなみに青魚は外から見て背が青く見える魚なのですが、基準値や具体的数値で表す定義・分類はないようです。
食べやすい大きさに切り、みんなが好きな味付けで料理しました!
丼は単品で完結するメニューなだけに、栄養が偏りがちになってしまうことが多いです。
小学生になると学年が上がるごとに自分で食を選ぶ場面も増えてくると思います。
そんな時に心がけたいことをお話し、ワークでも取り組みました。
あさりのすまし汁も作りました。
あさりの貝殻が開くところは何度見ても楽しく、
「『あさり』って言ってもさ、貝の模様って全然違うんだね」
という会話も繰り広げながら、今回もじーーーっとみんなで観察していました。
高学年さんは「わかめときゅうりの酢の物」も作りました。
夏らしい献立となりました。
先月から特に今週も、体調を崩してお休みのお子さんがたくさんいらっしゃいます。
ゆっくりと休んでこれから始まる楽しい夏を迎えられるといいなと思います。
さて来週はみんな楽しみにしているおやつレッスンです!
お待ちしております。
青空キッチン板橋校についてはこちらでご案内しております。