クリスマスのおやつづくりレッスン

青空キッチン板橋校 先週のレッスンは「アップルローズパイ」でした。
「アップルは日本語で何ていう?」「りんご!」と幼児さんも知っていました。
英語を習っている子は「アッポー」と発音も教えてくれました。
「じゃあ『ローズ』は何か知ってるかなー?」と聞くと幼児さんは「お花かなぁ?」という子もいましたが
板橋校で一番多かったのは「ぐるぐる?」という答え。
レシピの写真を見て、りんごがぐるぐるしてるなぁと感じ、想像したようです。発想の仕方も花マルです。
簡単だけれど、コツが要るこのお菓子。
レシピ通りに説明するより、「こうやってりんごに少し布団を被せてあげてね!」と説明する方が幼児さんにも小学生にも想像しやすく伝わるやすいことに改めて学びました。
「りんごが出ちゃうと寒いよね!」
「押さえてあげないと出てっちゃうから、上から少しきゅっと押した方がいいね」
「布団から出ていきそうになるからりんごを押さえてあげるといいね」
「布団」のワードからみんながそんなふうに表現しながら作っていきました。
自分で切った大切なかわいいりんごたちが、みんな布団にくるまれるように大切に作っていました。
小学生は先月、桃でバラの花びらを作りましたが、今月は別の作り方。
同じように見えるのに作り方が違うところもまた面白かったようです。
そして小学生は「ソフトアイスクリーム」を作りました!
幼児さんは部屋に貼っている写真を見て「いいなぁ、小学生になるとアイスが作れるのー?」
と羨ましがっていました。
アイスづくりは、実はある意味なかなかの重労働(笑)。
大変だけれど、みんなとなら楽しく作れます。
さすが小学生、集中力が途切れることなく、みんなお互いを励まし合いながら作ることができました。
レッスン内、短時間で作ることのできるアイスクリームのヒミツも
理科の勉強につながります。
食べるのは1分かからずあっというま!でしたが、格別の味。とてもおいしそうでした。
楽しいクリスマス向けのレッスンでしたが、体調不良でお休みのお子さんも多い板橋校でした。
また次回、元気になってレッスンに来てくれることを楽しみにしています。
青空キッチン板橋校のご案内はこちらをご覧ください。