板橋明星幼稚園さま年長さん食育レッスン「ごあいさつ」「バナナ」
先週は板橋明星幼稚園さまで年長さん出張食育レッスンを行いました!
月1回伺っているのですが、今回は5月末と6月頭と2週連続食育の時間となりました。
さて、今回のテーマは「ごあいさつについて」と「バナナについて」。
ごあいさつについては、毎年必ずお話しています。
朝から夜寝るまで、いろいろなあいさつの言葉がありますね。
食べるとき、食べ終わったときにも日本にはあいさつの言葉があります。
そう、「いただきます」「ごちそうさまでした」ですね。
言葉の意味、どんな気持ちで言うのかを考えました。
そしてバナナについて。
普段何気なくバナナを食べていると思います。
そのバナナにも育てくれている人、収穫して
外国からどうやってくるのか、日本にやってきてからみんなの口に入るまで
たくさんの人が関わり、どんな食べ物も生きていたもののいのちをいただいていることに
気づけたかと思います。
バナナの秘密も絵本などで見ながら楽しく学ぶことできました。
どんな挨拶もしっかり言えるとかっこいいですね。
計算ができる、絵が上手、走るのが速いなどもすばらしいですが
まずはしっかり挨拶ができることを大切にして
認めて褒めることができたらいいなと思います。
「いただきます」の挨拶をした後の
バナナの試食は大喜びでした♪
5月に行った田植え、年長さんが植えたお米を今
農家さんも一生懸命育ててくれているよ!
担任の先生もお話してくださいました。
苦手なものにだって、いのちがあったもので
たくさんの人が関わり、そこにあります。
いただきます、ごちそうさまでしたは
「ありがとう」の気持ち。
思い出してもらえると嬉しく思います。
時間が経つと字が浮き上がってきます♪