幼児さんも包丁で調理、オニオングラタンスープ【青空キッチン】

子ども炒めもの

青空キッチン板橋校、今週のレッスンは「オニオングラタンスープ」を作りました。

今年度としては初めて出てきた道具、「おろし器」。

昨年度以前から継続している子は久しぶりに扱う道具です。

おろし器は怪我もしやすい道具です。おろし器を使い方、ポイントをお話して幼児さんは一緒にすりおろしました。

小学生は、話を聞いて、自分ですりおろしてみた後、どういうところを注意してすりおろすのかをその後のワークでまとめました。

自分の言葉でまとめるので、みんなそれぞれ心に残った部分はこの部分だったのか、ということが伝わり、楽しく読ませてもらいました。

子ども料理

柔らかいもの、かたいもの、柔らかいけれど切りにくいもの、今回もいろいろと包丁で食材を切りました。

いろいろなものを切って包丁の使い方、力の入れ方を覚えていきます。

前回のレッスンでは包丁を使わないレッスンだったこともあり、忘れがちになってしまう包丁のルールを確認しました。継続型のレッスンだからこそ繰り返し確認して身につけていくことができます。

 

子ども包丁子ども料理

小学生はキャベツとツナのサラダを作りました。キャベツは慎重に、ゆっくりでいいのでこれまで切ってきた中で最も細く!をテーマにがんばって切りました。

子ども包丁

高学年クラスは、ゆで卵の飾り切りをしました。

通常の切り方だと小学生にとっては危険で難しいですが、包丁ではない身近なものを使ってとても簡単に切ることができます。

みんなコツを掴んで楽しそうに作っていました。

子どもゆで卵

一周してパカッと割った瞬間が一番ワクワクします。みんなのキラキラとした嬉しそうな顔を見て、私もとても嬉しくなりました!

切った時はからいし、目が痛かった玉ねぎですが、炒める変わる香り、何ともいい香りです。「早く食べたい!」口を揃えて言ってました。

子ども炒めもの子ども炒めもの

子ども炒めもの

青空キッチンの様子

チーズがトロリとした様子は本当に美味しそうです。

チーズが苦手と言っていた子も、本当にチーズが嫌いだったの?と思うほど美味しそうに食べてましたよ。

自分で調理すると、今まで食べなかったものが少しずつ食べられるようになっていきます。

関連記事