変化を体験し発見をたくさんできる子どものいちご大福作り【青空キッチン】

今週の青空キッチン板橋校は「いちご大福」!

金粉で飾り付け!

 

私もいちごの季節には食べたくなるメニューです!

作れる、ということはわかっていても買ってしまうことの多いメニューでもあります。

 

みんなにとっても食べたことのあるものだと思いますが、おうちでも作れるんだ!

ということを知ってもらえたと思います。

もちろん、「作ったことがあるよ!」というお友だちもいましたし、継続して通っているお友だちは

作ったことはある、でもやっぱり楽しみ♪なメニューです。

過去に作ったことのある子でも以前とは違う材料で楽しめたと思います。

さて、レッスンではまず粉を触ってみました。

これは何からできている粉だっけ・・・?これまで何度か扱ったことのある粉ですが、

久しぶりなので小学生もなんだったかな〜と忘れがちな食材のようでした。

正解を知ると「そうそう!」と思い出したようでした。

調理では粉の変化に注目しながら作っていきました。トロトロしていたのが加熱するとしっかりお餅!

みんなで控えめに押さえてる姿がかわいい

加熱前の生地は

「クリームみたい」「牛乳みたい」「ヨーグルトみたい」「サラサラ」「とろとろ」「なめらか」「ボンドみたい」「とろろみたい」

加熱した後は

「スライムみたい」「粘土みたい」「もちもち」「かたい」「べったり」「もっちり」「プニプニ」

など幼児クラスも小学生クラスもみんな自分の経験から似たものを思い出して表現したり

状態、様子を知っている言葉で表現したり、お友だちの表現も聞いて確かに!と思ったり今まで使わなかった表現や言葉もあるんだな、

と気づきを得たりした様子でした。

手でそのまま触ってしまうとベッタリとくっついてしまいます。

魔法の粉で手にくっつかなるということを体験しながらいちごと餡を包みました。

小学生は、はかりの使い方を再確認しました。

緑茶も淹れましたよ。

5年生から家庭科が始まり、だいたい5年生でお茶の淹れ方も習います。

1年生からお茶の淹れ方を学ぶ青空キッチンです。

高学年さんは「キウイ大福」も作りました!

 

試食時はどちらを食べようか迷っていました・・・!笑

お土産は家族でおいしく食べてもらえたのではと思います。

来週はお弁当に嬉しいメニューです!

 

余談。

 

今回のレッスンの練習で子どもと作っている時に「他の果物も入れたい」と言われたので

その時家にあったデコポンを入れました。もう温州みかんは売ってないですからね、包む前からわかってましたが大きい大福になったのでみんなで笑ってました。

切ってすぐ食べてしまったので切ったところの写真がありません。

青空キッチンレシピで2個分の生地とあんこで包めました。

白あんだといろんな果物に合いやすく挑戦しやすいのでぜひ季節の果物で試してみてくださいね。

 

青空キッチン板橋校についてはこちらからどうぞ

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